ひな祭りで、お子様やお孫さんへの雛人形のプレゼントを選びやすくするために人気のブランドや選び方をまとめてみました。
特に初節句だと、どういう商品を選んでいいかの基準に迷いますよね。
人気があるのは省スペースでも飾れるコンパクトでミニサイズのお雛様です。
雛人形を選ぶ
通販で購入できるおすすめのお取り寄せ品を集めました。
それぞれのページで更に細かくジャンル分けしてあります。
結果の表示ページでは、口コミや販売店への評価で、評判のいいショップの順に並べてあります。
雛人形の種類
木目込み雛人形
木目込みとは、木製の胴体に溝を彫って、衣装の布地の端を埋め込んで作る人形です。溝に布地の端を埋め込むことを「木目込む（きめこむ）」と呼ぶことが語源です。
約270年前の江戸時代中期に、京都の上賀茂神社（かみがもじんじゃ）に仕えていた神官が、柳の木で作った人形が起源と言われています。
それが、「加茂（かも）人形」として人々の評判を呼び、これが江戸に伝わって、木目込み雛人形として広まりました。
衣裳着雛人形
衣裳着雛人形とは、仕立てた衣裳を胴体に着せ付けて作る人形のことです。
通常は、顔と胴体は別の作者が制作して、完成した胴体に顔を取付けて仕上げます。
発祥は江戸時代の初期の京都で、後に、五代将軍・徳川綱吉の頃に江戸に招かれた京都の人形師によって、盛んに作製作されるようになりました。
現代の衣裳着雛人形は、江戸中期の人形師「原 舟月」が創作した古今雛の様式を踏襲したものだと伝えられています。