なぜ、桃の節句に雛人形を飾るのか?

なぜ、雛人形を飾るのですか?

雛人形の起源は、私たちの身代わりとして厄(やく)を背負ってもらうための人形(ひとがた)です。

「厄(やく)」とは、人生において身に降りかかる災いのこといいます。

特に小さな子供のうちは、病気にかかったり、怪我をしたりすることが多いものです。
そのため、災いが子どもを避けて、健やかに育って欲しいと願いを込めて、雛人形を飾るのです。